■■260回目■■ 10月 2日 ■■■ 実践から本音で伝える経営とは ■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■暇を作ることが、経営者の仕事 意外と社長はいなくても? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実は、ではないのですが ちょうど3年前ぐらい、半年ほど全く仕事をしないで毎日、 メールを見るぐらいしか仕事をしない時期がありました。 朝起きてから、マラソンしてメールを確認してちょっと電話して 夕方確認の電話をして終わり。メルマガ広告
たまに出張して代理店さんなどとお酒飲んで会合して終わり しかも元々コンサルタントをしていた先があるのでほとんど オゴリデス。 なんだか夢のような生活だったのですが、それでも心の中では 毎日ドキドキしながらの生活でした。 自分で業務に携わらないと、何となく不安になるからです。 ですがいつまでもその業務に、携わるわけにはいかないので どうしても、離れていくことにしたかったからです。 ■何をしていたのかといえば、電気料金の代理店さん方を1年間必死に 作り上げ、そして自分がいなくても廻っていくのかを試していたから なんです。電気料金削減 仕事をしないからといっても、次に何をしようか、そして次のネタを 成長させていく作業はしていました。 結果からすれば大成功というよりは、やはり勝手に自分たちで廻って 行く仕組みを作っていく感じでした。 当然、私のところへ入ってくる手数料は少なくなりますが、それでも 体が空くほうが断然いいはずだと判断したからなんです。 そして、今はというと毎日のように3件ぐらいの打ち合わせがあり 資料の作成から、データーの作成など多数の仕事をこなしています。 データー関係などは外注でもできるんですが、どうしても見ておきたい 部分があり自分で作るようにしています。それがあとで良いことなのか 無駄な作業になるかは分かりませんが、理解しておきたいからなんです。 ですが本当に忙しい。 ここで忙しいという部分ですが、土日は休みますし、夜といっても 7時以降はそこまで仕事はしません。このぐらいのレベルで仕事を しないと、集中できないと考えているからというのもあります。 そして約半年したら、また次の仕事へ移る算段をしています。 今はスタッフもいるので任せて行く計画にしています。 もしかしたら 「全然忙しくないじゃん」という声も聞こえてきそうですが 今だけ毎日徹底的に仕事をするということであればいいかもしれません。 ですが半年後も何も変わらないレベルの忙しい仕事であればやはり 仕組みができていないと考えるべきだと思いますし、その業界自体 が難しいのかもしれません。 忙しく働くと、満足感はとても大きいですが満足だけであまり進んで いないことが大きいです。だからビールもうまく感じるという良い利点も ありますが(笑) 今考えなければいけないことは、一生懸命働いた半年1年後に仕組みが できているかどうかということです。 そして経営者は暇を作り、次の戦略を考えられるかどうかが今だけ を活きるのか3年後も生き残れるのか、にかかってくると思います。 今で必死な経営者の方はいっぱいいらっしゃると思います。 ですが本当に経営者がいなければ仕事ができないのでしょうか? 私が倒産を経験した時感じたことですが、倒産する会社の社長はとにかく 忙しいです。それは売り上げをあげなければ支払いができないということも ありますが、それよりも、社員との関係や、自分への満足感が必要なため 安心したくて忙しくしているということも感じました。 実際に 経営者がいなくてもほとんど変わらない売り上げでもしかしたら いけるのではないでしょうか? 逆に社長がいることで経費ばかりを使ってマイナスになっているなんて ことはないですか? こんなことを自問自答してみるといいと思います。 経営者は、さびしく常に自分の位置を確認したがる傾向があります ですがその確認が会社を伸ばさず苦しい方向に導いているのも本当は 自分が一番分かっているのかもしれません。 必要な時にいる社長であり、道標の社長であり、決断できる経営者に なるためには、きっと暇を作ることなんだと思います。 社長が一番働き、一番優れているというのは、生産が主体の時代の 事なのかもしれません。立ち上げ時のスタートする能力と継続する 能力が違うのと同じで、経営者は方向を定め軌道に乗せるのが仕事 なのだと最近は強く感じています。 思い切ってガツーーーんと休んでみよう。 また来週 ]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【借金からの崩壊】 第14回 2週間以内に130万 ---------------------------------------------------------PR--- 呼び出された話の趣旨は概ね察しがついた。 私たちは待ち合わせ場所である、ファミレスへと向かった。 一足早く到着していて外で待っている様子だった。 挨拶もそこそこについで出た言葉に愕然と肩を落とした。 何とァミレスに入るジュース代すら持ち合わせていなかったのである。 私は胸が締め付けられるような思いと 今日きつく言わなければならないと言う複雑な気持ちで心が入り乱れた。 店内に入りドリンクバーを注文して程なくして話し相手である 先方が店内に入ってきた。 ピンと張り詰められた重苦しい空気の中での紹介が始まった。 私と弟の嫁は軽く会釈を交わした。 最初に口を開いたのは先方の1人だった。 おもむろにカバンから数枚の書類を出し始めた。 そこには今まで立て替えていた分の明細が書き記されていたのだ。 そしてここの所滞っていた金額やら何やらを説明し始めたのである。 そこに記載されていた金額は1千万を越していた。 私にはこんな大金の肩代わりをどうしてしたのか疑問だった。 返せる見込みなどどこにあるのだろうか・・ しかし、その矛先をこちらに向けられたのではたまらない。 堂々巡りの話が何時間続いたのだろう。 時計の針はとっくに12時を越していた。 これ以上話をしていても結論は出ない。 そこに居たみんなそう思ったに違いない。 しかし誰もその言葉を口に出そうとはしなかった。 2週間以内に130万を返済しなければ大変な事になるという。 ジュース代さえ持ち合わせないのに・・ムリだよ・・ 私でなくとも皆っそう思ったに違いない。時間だけが空しく過ぎてゆく・・ 先方も埒の明かない話にくたびれてしまったのであろう。 また相談をする。 そう言ってその場を解散したのだ。 釈然とはしなかったもののとりあえずは・・という感じだった。 第4回はhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/250.htm 第5回はhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/251.htm 第6回はhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/252.htm 第7回はhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/253.htm 第8回はhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/254.htm 第9回はhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/255.htm 第10回はhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/256.htm 第11回はhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/257.htm 第12回はhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/258.htm 第13回はhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/259.htm