KEN企業勉強会

■■251回目■■  7月 21日 

■■■ 実践から本音で伝える経営とは ■■■ 
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■資金繰りが苦しい
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 資金繰りが苦しい



 会社を経営していれば、こんなことは常日頃おこることです。


 私が会社を始めた25歳のころ、よく言われていたことで
 

 「資金繰りをこしらえるのが社長の仕事だ」

 「お金を借りれる額が、社長の器だ」



 今となってみると、化石的な話かもしれません。


社長ブログ

 なんで、

 いつも借りるだの、資金繰りだのそんなことばかりなんでしょう。




 確かに製造業などであれば、どうしても会社を継続していくうちに

 仕方がない部分も出てはきますが、それでも回転ができない資金繰りという

 事であれば、会社はうまくいっていないということになりますね。


 

 結局最後は、終わる時間をひたすら伸ばしているということなんでしょう。

 会社の方向を変えたり改善をしなければ何も変わりません。






 会社の資金繰りが苦しくなりだすと当然ですが、

 集金を、なぜか早い形で行うようになります。




 そして無理な集金に頼るようになり、

 またその集金を当てにするようになります。




 今までは分割で頂いていたものを、強引に一括でいただくようになったり

 あの手この手で集金を始めます。ですがこの時点ではまだ何とかなるの

 かもしれません。



 これが無理になってくると今度は借入に奔走します。



 こうなったらこの会社は最後だということですね。





■会社を起動に乗せる。また大きくしていくということになれば、

 チャレンジしていかなければなりません。ですがギャンブル的な

 チャレンジは、チャレンジではないのではないでしょうか




 ギャンブル的というのは、「もしかしたらこれでいけるかも」

 という考え方です。



 

 ビジネスをしていく上では、チャレンジの連続ですがそれでも

 最低限の抑えがなければただのギャンブルです。



 

 ただのギャンブルとなると、どうしても資金繰りが社長の仕事と

 なりやすくなります。またお金を借りてくることが社長のステイタス

 というかいる意味となってしまうかもしれません。




 これでは、いつまでたっても苦しいだけなのではないでしょうか





■それでは

 何を改善しなければいけないのかを考えなければなりません。



 初めの話になりますが、資金繰りという部分を


 キャッシュフロー、利益ベースで考えていくようにしなければ

 なりません。お金がなければ会社は運営していけない。そして

 利益が出なければ、会社も運営していけないということです。


倒産

 売上を回すのではありません。

 今月と来月のお金を何とかするのが仕事でもありません。



 毎月毎月、仕事をこなしていくと利益が増えていくモデルや

 戦略がなければいけないのではないでしょうか




 売上があり、利益があり、経費があり、そのバランスがうまくいって

 いないということは、その時点で経営できていないということです。

 計算できていないということなんです。


電気料金削減

 そこをしっかりしなければ駄目なのではないでしょうか



 もしかしたら主婦の方が資金繰りはうまいかもしれません。




 売上があり、利益が出て、そこから経費を引いたら必ずプラスに

 なるようにもっていかなければいけないんです。





 
■倒産してそこから這い上がってきている経営者の方などと、話を

 しますといつもその部分が会話になります。




 資金を持っていることが経営だと

 売り上げだけを上げても魔力とまでは言いませんが大きな額で

 何となるような錯覚がおきます。

 ですがこの錯覚が起きているうちは

 経営者としてはうまくいかないとよくいわれます。




 経営者としてうまくいくには、1億の売上だろうが100億の売上だろうが

 数字としてみる事が必要だということらしいです。



 

 私も100億の会社のことは分かりません。

 ですが100億であっても数字で経営を見ていくことなんだと理解しています。




 通帳にいくらある。

 売上が今月は数億あるという状況でも、

 冷静に計算できるということです。




 
■去年から今年にかけて緊急保障制度等で、借り入れをされた方が

 多いと思います。緊急保障制度のときは、全てではありませんが

 借入が非常に楽になります。




 実は私も以前10年前ぐらいに、緊急保障制度で借入をしました。

 当然倒産してしまい返せませんでしたが




 このときの緊急保障制度の借り入れも、確か6割以上の方が借入しても

 返せなかったという過去があります。



 ようは借入をした6割以上は倒産したということです。



 今回の緊急保障制度も同じ状況になると私は思います。だからこそ

 資金を借り入れてもなくなる前になんとか会社の体制を立て直して

 欲しいと願っています。





 また来週

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【借金からの崩壊】 第5回  闇のほんの入り口であった
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 そう男に言った。男はすんなりと私の要望を聞き入れた。


 私は早々に消費者金融に入り50万を借りて男に渡した。

 ヤミ金業者が返済を求めている額は300万。


 それに向けて兄弟たちも動いていた。


 それぞれにヤミ金業者が張り付いての行動だった。

 


 父も倒れた後遺症から半身に麻痺が残っている状態だ。

 母もまた保証人になっていたが年老いた母にはヤミ金業者は

 目もくれなかった。




 有りとあらゆることで金を

 作らされていた。カードで旅券を買ってすぐに金券ショップに売り飛ばす。

 これもヤミ金業者の入れ知恵だ。




 その日、何とか300万が用意できた。



 最後にヤミ金業者が私に借用書を手渡して


 「奥さんこれ破いていいよ。憎たらしいでしょ?」


 こう言った私は遠慮なく

 「ええ、とっても」と笑みを浮かべながら破いた。



 しかし、これが終わりではなく


 見えない闇のほんの入り口であったのである。

 
 

 第1回はhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/247.htm
 第2回はhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/248.htm
 第3回はhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/249.htm
 第4回はhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/250.htm

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