■■223回目■■ 1月 20日 ■■■ 実践から本音で伝える経営とは ■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■こんにちは、片桐です。 先週のメルマガはなにかといろいろとメールを頂きまして ありがとうございます。 記事はこちらです。 http://www.cflutinc.com/mailmaga/224.htm それに対しての同意見はこちら http://keiei55.livedoor.biz/archives/50216393.html 派遣村について書かせていただいたのですが 賛成、反対 いろいろと意見を聞かせていただき勉強させて いただきました。 ありがとうございます。 今週は、反対意見についてです ここから ------------------------------------------------------------------ ------------------------------------------------------------------ 一見正しく聞こえる意見です。 貴方の意見からは、真に倒産をして地獄の中で体験した人や 社会のの優しさは伺えません。 倒産したことも立ち直ったことも全て自分の責任で成し遂げたので はないですか。 そうだったら貴方の考え方に弱者への優しさは生まれないでしょう。 一言で言えば、確かに彼らの責任が問われる部分もありますが、 すべての人が貴方のように 前向きに生きることができないのです。 だから働く人と使う人があるのです。 私はこう考えます。 経営者にも大きな責任があり、切り捨てることは無責任なのです。 無責任な行動は、反省も工夫も知恵も生みだしません。 次回も同じことを繰り返すでしょう。 小泉規制緩和は、あの時代には必要なことで有効だったのですから、 今頃批判をする評論家がいる不明には驚きますが、 そのときに政治も経済界もカンフルとして蘇生した 以上、副作用を覚悟し、そのアフターケアを準備しておかなければ ならないのにそれを怠ったのです。 その副作用が来たのです。 このときがある、不況が来たときに恩恵をこうむった派遣制度の 全面的な崩壊を防ぐ手立てを考えなかったことに、 労働者の生き方よりも為政者と経営者のビジョンのなさが批判 されるべきです。 この経営者にとって有効に使える制度を使い捨てたことで、 規制がかかってしまうと次のカンフルとしては 使うことができないことを知るべきです。 日本の経済の先行きは、その先見性のなさによる先細りを心配 しなければならないのです。 ------------------------------------------------------------------ ------------------------------------------------------------------ 私片桐より メールいただきましてありがとうございます。 片桐です。 やっぱり双方の意見がなければ何事も成り立ちませんよね。 ですがひとこと 倒産というのは、経営者としてやはりしてはいけないことだと思います。 社員には当然の迷惑ですが取引先関係者すべてに迷惑がかかります。 それもこれもすべて社長の責任です。 社員を雇い続け、大きく迷惑をかけることになり 結果倒産ということになれば被害は大きくなるのではないでしょうか みんなのために頑張り続けた結果、倒産ということも あり美談かもしれませんがその経営者はとても考えている ほど生易しいものではなく復活なんて簡単にできることでは ありません。 経営者が個人資産全て零細企業では保証するのです。 悪いところからお金を借りなくても、負債を売却され 怖い人などから、家族が危険にさらされながらも、それもすべて 責任を負い、返済し続けるのです。 上場企業の経営者は倒産しても何もありませんが 零細はそうではありません だから自殺する経営者が多いのではないでしょうか 使う側に責任はあります ですがそれもこれも自分で選んだ道だと私は考えます。 ------------------------------------------------------------------ ------------------------------------------------------------------ このような意見交換が片桐さんにとっては無価値なものであれば ご放置ください。 私が倒産を経験したときに、銀行のせいでも債権者のせいでもなく 全て自分の責任として、勧めれれた自己破産を拒んで再起を選びました。 とても大変な道でしたが、今はその選択に満足しています。 まさに、船が沈む瀬戸際で決断を迫られた船長は積荷の放棄を 決行します。 本来は、そのときがあるに備えて優先順位で積荷を分別して おくのが理想ですね。 でも大方の場合混載されていますから、 片っ端から捨てるしかないでしょうが、 そのときにどうしても選別してしまうものです。 それが社員の場合は取捨に想いがこもります。 その想いは大切だと思います。元来の経営者はそうであった ように思います。 制度改革で、派遣は船を目的地に期限内に着けるために必要として 乗せた乗組員で、到着したら不要になるのです。 それに航行中に起こったそのときには捨てるための乗組員です。 それを承知で乗り組んできたのだから、そのとき捨てられたといって とやかく言うのは勝手という見方もあります。私も認めます。 だから、船を救うために荒海に投げ出す選択は間違ってはいませんが、 そこには取捨の想いが無いことが問題だと思うのです。 派遣乗組員の生死を思うことなく投げ出せる船長はどうでしょうか? 最良の選択だと思えないのです。 そのときのために、正規乗組員と派遣乗組員の数だけの セイフティジャケットとロープを用意して、時化がおさまるまで 我慢をしてくれよという想いと対策が求められると思います。 国も企業も自治体も、組織も家庭も優しさがなければ 栄え続けることは決してないと私は信じています。 ------------------------------------------------------------------ ------------------------------------------------------------------ お世話になります片桐です 何度もメールいただき恐縮です ありがとうございます また意見交換ですが無意味ではありません というよりかなり意味があり大変感謝しています。 セイフティジャケットとロープに関して大賛成です。 そして意見としても大賛成です。 経営者として体験されてきたからこその内容だったわけですね。 変に納得させられました。 私の話で恐縮ですが私は破産したくても破産できませんでした。 それは私の勝手な考えで取引先にお金を勝手に支払ったり したことでした。 取引先はみな平等というところを知り合いだけには 返しておきたいなどという 勝手なことから自分自身にしっぺ返しが返ってきました。 セイフティジャケットとロープは全てにおいて必要な考え方であり 必要なことだと思います。 どこまでがいいのか悪いのか分かりませんが 例えば 企業でも私が子供の頃働いている状況では、全く仕事が出来なくても 数十人雇っていくことは可能な次代でもあったと思います。 それは実際にはお客様や国などからの収入が十分すぎるほど あったという事でもあるのですが、そこから結果的にお金は 流れ循環がよくなったような気がします。 そうすればここまで疲労しきった国にはならなかったのではないか? 情報社会としてインターネットが現れ全てが丸裸になり価格競争になる 時代になり、そして全ての部分をさらけ出さなければいけない時代になり 収益が減る=弱者切捨てという選択肢が当たり前のようになってきた またそこまでの甲斐性のある人も減ってきていると思います。 バックリンク SEOツール 私は国などのことに関してはまだまだ勉強不足でどうしたらいいなど ということは出来ませんが組織も家庭も優しさというかかれていた部分で 親からの温かみ子供への愛情などから 見直していかなければ解決できないのかな?などと考えてしまいます。 勝手な意見ですが 今後ともよろしくお願いします。 いろんな意見って勉強になりますよね。 意見はうれしいですが ただの脅しや意味のない1行メールは勘弁してください。