倒産経営者が語ります。 KEN企業勉強会(中小企業の経営管理研究・勉強会)

メルマガ 165

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■■165回目■■  10月 30日

■■■倒産経営者が語る 成功への軌跡■■■ 
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【経営者が勝たなければいけないのは、心中にある。】


■こんにちは片桐です。
 
 経営者が、どういう場面であれ、勝たなければいけないのは
 心との戦いなのかもしれない。

 
 ●権力のあるものは、常に権力を増やそう。
 ●財力のあるものは、更に増やそう。

 こうした限りない欲望が、前身のエネルギーになることも
 あるわけだが、一歩間違えると己を失うこととなる。

 
 だからといって欲望を抑えれば危険は、少なくなるが
 前進することもなくなってしまう。


 こういった心の調整は、自分の良識で行う以外はないの
 ですが、

 この良識が曲者で、貧乏であっても難しいし名声を
 得すぎてもいろんな、邪念がやってくる。



■少し、はなしは変わりますが、


 私は、2度ほど詐欺師に、出会ったことがある。

 1回目は19歳の頃だった。その頃は、お金はないが、お金が
 欲しいという気持ちは強かった。


 だから、そこに詐欺師は、漬け込んできたのだろう。
 話せば長いので簡単に話しますが


「君なら成功できる。」

「君の目は、1万人に一人の目だ。」



 こんな言葉で近づいてきた。


 ただ私も、
 そんな簡単に人が近づいてきても、嫌なら嫌だと
 言える人間だし、そんな変な人間が来ても、蹴散らす
 ことはできるはずだった。


 ただ、話がうまくいろんな権力の話や、いろんなことを
 見せ付けられると、信じてしまう自分がいた。


 結果的には、

 自分の先輩も、そんな話をされたらしく
 一緒に飲んでいたところ、気分が悪くなりその詐欺師
 のことを殴ったのが原因で全てが、暴露された。

 その場には、私はいなかったのだが、リストに私の
 名前が載っていて教えてもらうことが出来た。


 このケースは、お金がないときにお金が得たいと思わせる
 邪念だった。


■2回目のケースは、つい最近だった。2年ほど前だったが
 ある人と仲良くなった。それから約1年ほど仕事関係や
 飲む関係などが続いていた。


 仕事関係でも、お世話になっていたような気がするが、
 そこからの利益という部分ではなかった。


 その人のバックボーン的な部分が凄いと、勝手に勘違い
 していただけだったかもしれない。


 ある日上場の話がきた。
 よくある未公開株的な話だが、それで私は、金は出せない
 と話したらそこから揉める事となった。


 確かにその頃、会社の業績も良く。ある程度のお金なら
 出せる環境にあった。そこでそんな話はしたと思うが、
 ビジネスに出すことは出来ても、金儲けだけのために
 わけも分からないところには出せなかった。



 そこで喧嘩になり全てを聞き出すこととなった。


 2件とも詐欺師の手口であり、このときは、更に儲けようと
 いう欲望からくる邪念であった。


 お金が無さ過ぎても心は貧乏になる。
 お金がちょっとあっても敵は増えてくる。


 経営がうまくいっていなくても、うまくいっていても
 いろんな敵は増えてくる


 だからこそ自分の心に勝たなければいけないんだと
 常に私は考えています。



 トップが身を滅ぼす10の過ちというのが
 http://www.jmca.net/books/teiougaku/ad.php?&id=17
 こちらの本に書いてあったが抜粋して書いておきます。

●小さな忠義にこだわると大きな忠義を見失う
●小さな利益にとらわれると大きな利益をそこなう
●政治を怠って音楽に熱中すると自分を苦境に追い込む
●欲に目がくらんで利益だけを追求すると国も自分も滅ぼす。
●女の歌舞に熱中して国政を顧みないと国を滅ぼす
●部下の諫言に耳を貸さないと身をあやうくする。



 このほかにもありますが

 私は、このようなことが必ずあるからと考えて仕事を
 するようにしています。


 だからといって、うまくいくわけではないのですがそれでも
 忘れるよりはましですね。


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読者様からのご意見
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明治維新や終戦直後の動乱期にも、サバイバルの波に乗って
のし上がる人も居れば沈んでしまう人も居たんですよね。
 
お金や地位の魔力という【心の中の大波】にも揉まれますから、
諸行は無常ですよね!
 
>勝つ会社は何をしているのか見てみよう。

こんな風に冷静な目で情報を分析し、波に立ち向かって行ける
経営者の方なら大丈夫だと思いますが。。
 
トップというのは本当に大変なお仕事だと思います。
 
	  

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