倒産経営者が語ります。 KEN企業勉強会(中小企業の経営管理研究・勉強会)

メルマガ 144

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■■144回目■■  6月 5日

■■■倒産経営者が語る 成功への軌跡■■■ 
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【いつまで経ってもビジネスモデルは変わらない。】


 まずはお知らせから
 情報版ということで去年より火曜日以外もメルマガを発行して
 いますが皆様によりよい情報だと思うものや読者様にとって必要
 だろうと思われるものをご提供しています。




■それではこちらから今週のメルマガです。


 先日住宅業界社長さんから電話がありました。

「何とか現状は維持できるようになったけどこの先がね。?」

「結局は何も変わってないんだよね。何か変えなければいけない
 事は分かっているんだけど」



 こういう社長さんは、どの業界にも多いと思います。


■過去の成功体験ということよりも、現状での業界特有の
 考え方もあるかもしれません。


 私は住宅業界に多くいたので、その中身も流れも分かります。


 現状の売り上げと利益がいっぱいいっぱいでは、常に同じことしか
 行えないし常にギャンブル状態なんです。



■例えば
 今期は、少し去年より売り上げが上がって従業員が減ったから
 経費が削減されたことで去年よりは改善されたとします。


 これって何が変わったのかといえば、何も変わっていませんし
 改善もされていません。



 ここで重要なのが


 仮説をたてて、検証して行動を起こしているかということです。
 何となく(良いお客がきたから売り上げが上がったでは)同じこと
 なんです。



 どういう仮説を立てて行動したらこういう結果になったのかが
 重要です。


 ペースが遅い業界では、特に何かを改善しなくても何とか
 生き延びる期間は延命できます。

 ですが予測不能の自体には、対応できません。



■いろんな住宅関係の社長さんとはお会いする機会が多いですが
 どの社長さんも、良くなった悪くなったというのが同じ状況
 です。



 なぜ同じかといえば



 今ある箱の中だけで何かを変えようとするからです。


(この考え方は僕の中では結構重要な位置にいます。)



 同じ箱の中だけで変更しようとしないで、他の箱を作ったら
 いいのではないでしょうか


 例えば


 今、年商4億円で経常利益はなしのトントンの会社があります。
 確かにこの会社を一気に利益の上がる体質に変えたいのは
 分かりますが、それにはよほどの覚悟が必要です。


 僕なんかはたまたま、倒産という結果で継続が困難になったから
 変更せざるえなかったわけですが、


 そうでもなければ、ちょこっと変えては変化を楽しんでいる
 程度になってしまいます。



■だったら



 4億の会社は、トントンで残しながら


 母体の会社に良い影響を与える更にその単体の事業で利益が
 上がる商売をすればいいと思います。


 母体の会社に良い影響を与えることが強い目的であれば
 その新会社は、利益が無くても今までの母体の会社の広告
 経費が浮くことを考えれば最終的に利益が出てくるように
 なります。



(そんな簡単に利益の出る会社を作るのは難しいでしょ)


 とは言わないでくださいね。


 あなたの今までの経歴を考えれば1億ぐらいの利益の出る会社を
 作ることは簡単なはずです。


●出来ない要因は、その業界に流されているだけだからです。
●またその業界を辞めたくない理由もあるからです。


 だったらそのまま残して、新しく母体に最も貢献できる
 ビジネスをすれば良い。


 母体が、ある程度高額商品であれば、安い料金帯で顧客を
 囲い込めばいいわけだし、安い商品であればバックの高額
 商品を作れば良い。



 自分の会社の顧客は、何を求めているのかを商品にしてあげれば
 良いのではないでしょうか



 自社の商品を当て込むのではなく、お客のニーズに当てはめた
 新サービスを一つ作ってあげ顧客を囲い込む、囲い込んだ後に
 自社の母体のサービスを販売する流れを作れば


 経常利益はグンとUPするはずですよ。

 
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読者様からのご意見
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 先日、京セラの稲盛さんの講演会場と島津のメセナパーティを見学
 して来ました。

 稲盛さんは、精華町に7億円を投じて恵まれない子供達の為の施設を
 作ったり禅寺でご自身の精神修養をされたり。。
 
 松下電気の欠陥ファンヒーターのお詫び公告なども長い間テレビで
 眺めていました。
 
 儲けてる会社は、水面下のブランド作りという土台を大切にし乍ら、
 信頼というレバレッジを生かして、更なる儲けを創造してるのかな
 と感動させられました。
 
 失うのは簡単で。。一朝一夕に真似の出来ない部分だと思います。
 
 
 怪我が治って本当に良かったですね!!
 頑張り過ぎて細い足を折らないように気をつけてご活躍下さい♪
 
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いつもありがとうございます。

 皆様の御意見お待ちしています。
 ken@cflutinc.com

 ブログなどある方URLも一緒に記載していただければ
 掲載させていただきます。

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■反省と勉強                         
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■顧客を囲い込むことは,どの業界でも行っていることですよね
 ですがいきなり直接の顧客だけを囲い込んでいては、サービス
 サイクルがあるわけだから顧客の意味がなくなってしまう。


■何で、大手も中小も提携するかと考えれば自社のサービスだけでは
 顧客を囲い込めないわけだからですよね。単体商品だけでビジネスを
 伸ばすのには限界があるわけです。

 零細企業では、そもそも資本も資源も何も無いわけだから
 資本や資源を作るには、顧客の囲い込みですよ。

	  

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