倒産経営者が語ります。 KEN企業勉強会(中小企業の経営管理研究・勉強会)

メルマガ 137

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■■137回目■■  4月 17日

■■■倒産経営者が語る 成功への軌跡■■■ 
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【末永く勝つにはどうするの】

■KEN企業勉強会でも末永く勝ち続けるというのが
 ミッションになっているのですが
 http://www.cflutinc.com/benkyoukai.htm


「末永く勝つというのは非常に難しいのではないか?」


 先日大阪で会議したときもこんな話が出ました。


 ですがこの考え方は、あっているようで間違っていると
 思います。


 なぜなら、今までの考え方では、同じビジネスで10年20年と
 商売を繁盛しつづけるというのが末永い成長という見解の
 ような気がします。



 そもそもこの考え方がおかしいのであって
 同じ商品やサービスを売り続けて成長している企業の
 方が少ないのが現状ではないでしょうか



 車や電力、通信といった企業でもその単体だけで成長している
 わけではありません。

 逆に考えれば、車業界でも通信の部分は参入していますし
 通信事業者が電力へも参入しています。


 これはあくまで大手の例になってしまいますが中小零細企業では
 同じサービスに付加価値をつけたりサービスの局面を変えたり、
 新規サービスを作ったりと成長していく必要があります。



 簡単に言えば景気が悪くても市場に受け入れられるサービス
 を提供しつづけれるか、または提供の仕方を変更できるのかと
 いったことが中小零細企業では、末永く成長していける判断基準
 なのではないでしょうか



■ある住宅のリフォーム業者では、年商10億のところで失速
 し始めた段階で一気に方向を転換しネットからの受注業務だけ
 で6億以上の規模となりました。


 この方向転換ですが、ネットが良いということではなく
 現在の集客方法や、利益率などトータル的な部分を見たときに
 何を削減して、どこに力を入れていくかを変更したことが
 重要なのではないでしょうか


 ここで10億から6億になって成長してないのではないだろうか
 と思われて方がいるかもしれませんので


 補足として、社員数は大幅に減りましたが利益率や経常利益
 経費といった部分が圧倒的に改善されたということです。


 10億のリフォーム会社であっても経常利益といえば5%いけば
 優良会社になります。この会社では6億ですが経常利益は15%
 と経常利益だけ見れば前回の倍に近い金額になります。


 最終的に継続して成長していくには売り上げではなく利益です
 のでそこに注目する必要があるはずです。



■少し話はそれますが、以前より空手を初め幾度か戦いという
 場面で試合をしてきて分かってきたことがあります。


 空手の試合ってタイムはいろいろありますが2分30秒の
 中でどうやって自分を表現し倒すかの戦いなんです。


 圧倒的にKOできればそれにこしたことは無いんですが
 僅差となるとそうもいきません。そうなると
 勝つためには戦略と変化が必要なんです。



■例えば

 試合がはじまってから一気に攻め続けると攻め込んでいるので
 今の段階では、攻め込んでいるほうの優勢がちです。
 この勢いで最後まで戦い抜ければ勝ちなんですが、そうも
 いかないのが試合です。


 一気に行き過ぎると疲れちゃい後半で攻め込まれることに
 なります。


 だからといって守っていれば良いわけでもなくところどころで
 有巧打を与えて審判の印象を良くしておかないとなかなか
 後半だけ頑張っても判定になれば負けてしまいます。


 攻めては守り、守っては攻める。それを常に有効的に行わないと
 最終的に勝てないんです。


 こじつけていますが経営に似てませんか?


 私だけかもしれません(笑)


■攻めるだけなら誰でも出来るんです。
 守るだけなら守り続けることもできます。


 守るだけならトップファイターであってもKOされる
 ことは無いでしょう。

 ですが結果は負けます。


 経営も守るだけなら守れますが結果は負ける。
 攻め込むだけでも結果は負けることがある。


 ですが最終的に勝つためには両方の変化が必要なんです。


 体ばかりを鍛えることも大事だが頭を鍛えることにより
 勝てるということもあるんだと経営と置き換えて考えて
 みました。


また来週
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■読者様からのご意見
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????片桐さん
>
> どうも!●●です。
> 先日の電話でも、『サイクル』という話が出たけど、
> 最近気づいたことがある。
>
> それは、『大手は強い』ということ。
> 当たり前か(^^
>
>
> 今、大手は大人気です。
> 積水ハウスとかミサワホームとか。
>
>
> バブル期も大手は大人気だったから、
> サイクルが戻ってきたんだね。
>
????
> 一時期は、建築家と小さい会社でオリジナルの家を建てよう!
> という風潮があったんだけど減ってきた。残念。
>
>
> さて、中小企業はどうするか?
> おこぼれもらうか?
>
>
> 残念ながら、大手の客は3流の当社では買わない。
> 2流の企業へ流れていくだけだ。
>
>
> だから、当面の戦い方としては、
> 1.大手と小手(?)の間を狙う
>  大手が使う設備や耐震やセキュリティを完備した、
>  デザインに優れたセミオーダー住宅。
>  ちゃっちいローコスト住宅とハウスメーカーの間ね。
>  お客の絶対数(分母)は少ないはずだから、大きく事業展開は
>  しない方がよさそうだ。利益率で勝負!
>
>
> 2.大手ハウスメーカーの客に住宅用地をバカ高く売る
>  これハッキリ言って儲かる(笑
>  相場なんてあんまり関係ない。
>  一流のあなたにふさわしい、一流の土地ですよ。
>  価格は高くて当たり前じゃないですか。ってね。
>  高くしたほうが売れたりする(ホントだよ)
>
>
> 半年くらいはこれで戦おうと思う。
> まだまだ戦いは続く。
> さて、来年のために次の一手を打っておくか。
>
>
> ではまたね〜。
>
>                      ●●

 皆様の御意見お待ちしています。
 ken@cflutinc.com

 ブログなどある方URLも一緒に記載していただければ
 掲載させていただきます。

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■反省と勉強                         
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■「末永く勝つにはいったいどうするんだろう。」
 こんな疑問をいつも私は持っています。


 なんといっても、末永く継続して会社を残せなかった経営者
 なわけだから人一倍、考える時間が多いです。


 結果として話すことは今の段階で、私では無理ですが
 結果を残せるだろう方法とは、


 業務を軌道に乗せ、ある程度のレールに乗せるには、人も
 時間もかかりますですが、その仕事しか出来ない会社の仕組み
 や人だけで会社を構成しないことかもしれません。


 例えば大きな減価償却に数年もかかる工場を建てて勝負する。
 または先が見えていないのに人員を増やしての売り上げUPなど
 その業務でしか継続できないようなことはしない事が
 中小零細が継続して成長する秘訣なのではないかと


 今の時点では考えています。
	  

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