■■116回目■■ 11月 21日 ■■■倒産経営者が語る 成功への軌跡■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【倒産の会議とは】 ■先週のメルマガで会議の内容について書きましたが 読者の方から 「倒産や整理、大規模なリストラ などののミーティングはどう行ったのでしょうか」 こんなメールを戴きました。ドキ メールありがとう御座います。 ■私の経験からお話しますと、大規模なリストラの時のミーティング は、社長の気持ちも暗くなっているので、 前向きなミーティングが当然ではありますが望ましい。 社長ブログ 経営者としてピンチに立たされることは多々あるわけですが リストラや廃業の話をする機会は、そう何度もあるわけでは ありません。 逆に何度もある会社は、継続できないような気がします。 ■私が行ってきたミーティングで失敗だったのが 少しか、大きくかは別としても嘘が入っていたことです。 リストラをするにしても本当は売り上げが厳しく違うところ から経費を削減しなければいけないにもかかわらず いろいろと理由をならべて社員を削減していく。 倒産時も、倒産するとのミーティングは行いませんでした。 分かっていた社員も多いとは思いますが、なんとなくあやふや 状態でその場を回避するといった感じです。 ミーティングは、今の現状をから回避するためには どうすれば大丈夫なのか、または上昇していくのかを 明確に提示しなければいけないと今では分かっています。 でもその時は、それができませんでした。 変なプライドが重くのしかかっていたんだと思います。 ■嘘をつくにしても弱気な姿勢は命取りになります。 このときの経験から社長と、幹部であれ役員であれ社員とは 会社に対しての温度差が必ず大きくあるんだと分かった瞬間 でした。 例えば 「この経費を削減してこの売り上げで3ヶ月推移すれば 乗り切れる。」 「でも厳しいな、もう駄目かもな。」 電気料金削減 ■こんな発言を社長がすれば社長側からすると 社員も奮起して「がんばろう」なんて考えるかと 良い期待しかしません。 実際は、社員からすれば直ぐに自分のあり方を考え始めます。 「もし会社がなくなったらどうするか?」 「今の間にできることは」 悪いことばかりではないですが、経営者は常にチャレンジしている 方が多いと思います。 ですが幹部にしても役員でも気持ちはそこまでではないと 考えておいていいと思います。 本音から言えば「そこまでチャレンジする必要はない」 と考えている方が多いと思います。 難しい難題にチャレンジするより今の平穏な日々が 長く続かないかと考え始めます。 この状況に会社がなれば、まず再生は難しいです。 ■私の経験からすると、厳しいときのミーティングでは 言っていいことと悪いことの区別 温度差の確認 をまず自分で行ってから望まなければなりません。 それで駄目なら駄目で思い切ってぶつかっていかないと 答えてくれないとそのとき気がつきました。 ─────────────────────── ■読者様からの御意見 ─────────────────────── 意見を前もって文章で頂いておく。。これ良いですね♪ >あらかじめ意見についても文章で頂く。。 >内容が全て分かっている会議で更に確認しあう。 中身が薄いまま、だらだらと長い会議は困りもので、 それも半分井戸端じゃやる気もなくなってしまいます。 会議の進行役の手腕が問われますが、3分の2は出席者の 意見をどんどん引き出す場であって欲しいですし、 最後の3分の1はトップによる調整、意見集約の場となって 完結して欲しいものです。 そうすれば、先日の孫さんの会見じゃないですが、 【責任は全て社長である私にあります】 な〜んてかっこよく決まりますよね! ライブドアのホリエモンみたいに、社長は何も知らなかった! 私が決めた方向じゃなかった!なんて社長が無責任じゃ困ります。 社長は、最終的意見集約と決断の為に高い地位と給料を頂いてる と自覚して頂かないと本当にご迷惑です。 従業員と同じ仕事して、同じマインドじゃ話になりませんよね♪ 社長さん頑張ってください♪です。 皆様の御意見お待ちしています。 ken@cflutinc.com ブログなどある方URLも一緒に記載していただければ 掲載させていただきます。 ┌────────────────────────────────┐ ■反省と勉強 └────────────────────────────────┘ ■世の中景気がいいとは言われながら川下では、まだまだ景気は 改善されたとはいえない状況ですね。先日倒産件数が発表されま したが金額は減っていますが件数は増えている。 中小、零細はここから淘汰の波が押し寄せているのかもしれません。 知識だけではカバーできませんがどんどん勉強してください。 私が感じるには、たいていの問題は解決できる内容です。 ミーティングもおかしなことさえ行わなければ会社は、真っ直ぐ 育っていきます。 後は社長が本気を出すか出さないかではないでしょうか 時代と流れを見極めてがんばって活きたいですね。