倒産経営者が語ります。 KEN企業勉強会(中小企業の経営管理研究・勉強会)

メルマガ 114

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■■114回目■■  11月 7日

■■■倒産経営者が語る 成功への軌跡■■■ 
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■こんにちは片桐です。


【給料下げますよ】


■会社の売り上げがうまくいかないと経費を下げることを
 考えますよね。

 その際に人件費の削減は避けられないケースかもしれません。


 ですがここで問題


 どのぐらい下げれば良いのか?



 会社の経営内容にもよりますので一概に言える問題では
 ありませんが間違えてしまえば会社の経営は、今以上に
 傾いてしまいます。

 本来経費削減で、人件費を削ることなのにそのおかげで社員は
 辞める、売り上げは低迷ということになるかもしれません。




 社長にとって人件費を削減する話をすることは大きな決断です。
 できればそんな発表はしたくないはずです。


■私が人件費を削減してきた例ですが


 4回ぐらいの人件費の削減を行ったと思います。

 普通、経費の削減は結構みんな面白がりながら行ってくれます。

 自分には関係がないことは一生懸命できますが
 自分の給料となると話は変わってきます。


 文句もかなり出ることでしょう。


 ですが社長からしてこの人件費削減計画を無事に
 遂行するためには、


■まず見方をつけること

 幹部も給料が減りそれでも会社の為にがんばっていこうと
 代弁してくれる社員をつけることです。


 私が失敗したケースでは


 「社長も、幹部も給料を下げてがんばるからみんな頑張ろう。」


 これだと弊害が生じます。


 まず社長や幹部は給料が元々高く30%減額されてもそこまで
 問題がないケースが多かったり会社の経費で車を購入して
 乗っているケースなどもあり。


 社員からすれば、



 「そうは言ってもね。」



 こういう状況が多いはずです。


 そもそも社員の中で社長の仕事は大変だと感じている社員が
 少ないということです。


 社長側からすればこんなに俺が頑張っているぞと見せていても
 社員からすれば、そんなことは気にもしていません。



■社長は、社員からすると減点評価だからです。



 社長は頑張って当たり前で頑張ってなければどんどん減点
 評価されていくからです。


 厳しいですがこれが社長の現実です。



 ですから社長の通信簿といえる会社の経営状況は、良い状況に
 しなければいけないわけです。


 少しはなしをまとめますと



■社員からすれば減点評価なわけですから減点社長が、人件費の
 削減の話をしても、文句しか出ない。
 (社長の通信簿が悪いからです。)



 社長という職業柄それもしょうがないかもしれませんが
 経費削減はいずれにしても成功させなければいけません。



 ここでまた私が失敗したケース



 ちょこちょこ何回かにわけて人件費は下げない。


 例えば
 1回の人件費の削減では、数千円の金額や歩合の改定などで
 あればたいしたことがなく売り上げも減ることはありません。
 ですが経費削減のための抜本的な改革にはなっていません。


■人件費を削減する際は


 一気にやってしまおう。



 どうせ文句が出るなら一気に行ったほうが良い結果が出る。
 1回の経費の削減提案だけなら社員も納得します。


 どの程度削減すれば会社として黒字になることをつげ
 社長はその成績を達成すれば社員は納得します。


 先ほどの私の失敗例ですが、
 (1回削減しておいて社長の成績が悪くまだ赤字だから人件費削減)
 という状況では不信感ばかりで社員のやる気は、一気になくなって
 しまいます



 そんな機会には是非覚えておいてください。


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■読者様からの御意見
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 片桐さま

 ●●と申します。
 メルマガ、拝読させていただいております。


 さて、私も、零細建設業でwebを使った集客ロジックを開発し
 コストをかけず、約半年で、数値が見えるサイトを構築させて
 いただきましたが、本日の配信記事を拝読して、私以外にも
 同じ悩みをお持ちの方々がいらっしゃる、という事を知りました。


 つきましては、ぜひ、“起業、経営語ろう会”への参加を希望
 させていただきたいのですが、
 私でも参加資格はございますでしょうか?


 もし、差し支えなければ、参加させていただけると幸いです。
 よろしくお願いいたします。


 皆様の御意見お待ちしています。
 ken@cflutinc.com

 ブログなどある方URLも一緒に記載していただければ
 掲載させていただきます。

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■反省と勉強                         
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■簡単な数字計算と感覚で経費削減を行ってはならない。


■経費削減は社長の経営の失敗からくる事だから、社長の
 ミスをまず話してから始まる。

■売りあげが、あがらないのも社長の責任だからどうするんだ
 という具体的な内容が必要です。


■私が1回だけ経費の削減で成功したのは最後の最後の土壇場での
 経費の削減計画でした。このときは本当に会社がまずいんだと
 自分が、認識し自らの行動経費の使い方など全てを改めた時
 でした。

■本気になったときから相手も本気になるんだと思います。

	  

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