倒産経営者が語ります。 KEN企業勉強会(中小企業の経営管理研究・勉強会)

メルマガ 76

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■■76回目■■  2月 28日

  ★倒産経営者が語る 【実践から本音で伝える経営とは】 
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■こんにちは片桐です。


【人材、教育を間違えていた。】


■(教育)、子供から大人まで最近では見直しされている事が多いと思います。
 ですが(教育)人材教育とはいったい何の為なのか


■社員教育などを含めて言われる事が

 「社員に対してお金を使っていますか」


 こう聞かれると私は、

 「自分以上に使ってきました。」


 こう答えます。

 ですが結論から言いますと、かなり社員に対して使うお金を
 間違えていたという事です。


■まず考えなければいけないのが「何の為に教育するのか?」
 そして「教育してどうなりたいのか?」この部分が、全く欠けていた
 からです。


 何パターンも失敗はありましたがそこで私の失敗として


 1.「セミナーに行って勉強してこい」と言ったがそれが一時的なもので
    社員からすれば行きたくない内容だった。


 2.社員に対してお金は使ってきたけど飲む事や遊びばかりだった。


 大きく分けるとこの2つが全く間違えていました。


 1番目のセミナーに行く、これ自体は勉強する事なので悪い事では
 ありませんが、はたして(社員が行きたい)(勉強したい)内容なのか
 (単なる精神論だけではないか?)こんな疑問です。


■セミナーに行き社員が少しでもやる気を持って業務に取り組んで
 もらえればというのは分りますがその内容とは(いったい何なのか?)

 (業績に結びつく内容なのか?)という事です。


 また(無理やりではないか?)という事もあります。


■社員教育では社員が(自主的に学びたい)(勉強して業績をUPしたい)
 という内容のものでなければ、1回セミナーに行ったぐらいでは何も
 効果は発揮しません。


 人間はそんな何時間かの事で変わるわけがありません。また持続的でもない。


 まず社長の考えてる(何の為のセミナー)か(それでどうなるの)が
 全く私は抜けていました。


 (セミナーに行った)という社長の自己満足でしかなかった
 ということです。


 ですので社員がセミナーから帰ってきて何となく変わったことを
 発言していても、一瞬だけの出来事になってしまったわけです。


■次に私は、社員に対してのお金の使い方で(遊びや)(飲みに)という
 部分ですが、最近かなりこの部分は変わってきていて業績の伸びている
 会社では、あまり飲み会や、遊ぶといった行事が少ないです。


 時代の流れもあるとは思いますが、会社の行く方向が定まって、
 はっきりしていると社員も自分のやるべきことや方向が分っているので
 特に飲み会を頻繁に行なわなくてもモチベーションは他で維持しやすい
 という流れもあります。


 私は飲むという事で、(教育)をしているつもりでしたが単なる社長の
 自己満足で、また教育というよりは心を掌握するような縦社会を築こう
 としていただけでした。


 結果
 (社員の行く方向が全く定まっていなかった)


 これでは、少しのモチベーションが上がってもモチベーションだけで
 「さあ明日から何をすればいいのかな?」


 こんな状況になってしまいます。(お笑いですね。)



■最後に、一番恥ずかしいのが、私が自分で人を掌握するのが上手だと
 感じていたことが社長として失格だったと痛感させられます。


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■反省と勉強                         
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■セミナーや研修は、結果がでるもので継続して行なえるものがいい。
 更に社員が、自分から勉強したいものに照準を当てていこう。


■会社のお金を使う飲み会は、(何の為に)と(そしてどうしたいか)
 を、常に明確にしていないと自己満足で終わってしまいます。

    

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