倒産経営者が語ります。 KEN企業勉強会(中小企業の経営管理研究・勉強会)

メルマガ 72

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■■72回目■■  1月 31日

  ★倒産経営者が語る 【実践から本音で伝える経営とは】 
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■こんにちは片桐です。


【独立した時の失敗点4】


■先週こんな言葉を書きました。
 ホンダの創業者故本田宗一郎さんの言葉ですが

「理念なき行動は凶器、行動なき理念は無価値。」


 この経営理念についてです。


 私が独立した時は、経営理念という言葉も聞いた事がありませんでした。
 (私の勉強不足です。)



 この経営理念とは何でしょうか?



 言葉は格好が良いのですが何の為に皆様も使っていますか


■この経営理念とは会社においての【最高意思決定の基準】です。


 どういうことかというと、何かの問題が発生した時にはこの経営理念を
 基準に考えて判断をするということです。好きだとか嫌いだとかそういう
 理由ではなく決定する基準によって決めていく。



 ですので社員全員が経営理念を重んじていれば全ての判断が
 経営理念を基準に動き、判断がしやすくなるという事です。



■今回のライブドアの事件では「時価総額世界一。」


 これが経営理念だったのかもしれません。そうすると時価総額世界一
 にする為なら何をしても良いという判断が知らない間にインプット
 されていたのかもしれません。


■私の会社でも利益が第一というスローガン的なものがありました。
 ですので利益が多いものに対しては良いという評価になり何でも
 利益、利益という会社組織になっていき駄目になったともいえます。



■良い例では

 ディズニーランドの意思決定基準は(サービスにおいて)ですが
 安全です。そしてお客様への配慮となります。


 ですので乗り物に乗る時間が遅れても、効率よく乗せなければいけない
 状況であっても、(安全)が第一ですので安全を優先します。
 これは全てのスタッフがこの決定基準を守り意思決定します。


 そうすると、問題が発生しても結論を出す基準があるので
 楽だという事です。



■これぐらい大事な経営理念の言葉も知らずに会社を運営して
 いましたので毎回の判断が、今考えても、その日の気分や
 体調で変わっていてもおかしくはないと思います。


 この決定が毎回変わることにより、またある社員は許して、
 他の社員には厳しくといった事もすこしづつ組織風土の
 原型が作られていくのだと思います。



■このような組織風土ができてしまうといずれは駄目になります。



 そして経営理念がないために


 評価基準というのも利益だけしかなく他のものがありませんでした。



 となるとプロセスは関係なくあくまで利益の数字しか見ない
 評価となってきます。


 そうすればおのずと従業員も、プロセスは関係なくただ結果だけを
 求め無理な事も行うし結果さえ作ればいいんだと
 考えるようになりました。



 そうすると結果は、またこれも駄目になります。


■自分で書いていて駄目な話ばかりで悔しいですが(笑)


 取りあえずは反省点を書いて私自身も今後に役立てて生きたいと
 思います。

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■反省と勉強
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■自分の会社の経営理念は使われているかまたは生きているか


■経営理念は最初に作ったものから変更していく必要があります。
 今の会社の体制や時代に合っている理念なのか


■感覚で仕事をしていませんか?部下、社員は、一つ一つを
 ゆっくりと正確に眺めています。後でこうだったらと
 後悔しない為にも納得のできる理念が良いですね。

    

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