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■■34回目■■
5月 17日
■■■倒産経営者が語る 成功への軌跡■■■
【実践から本音で伝える経営とは】
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■弁護士さんの話になるが、 弁護士という職業は、今ではテレビに結構出てきて楽しそうでもあるが、 大変な職業だとその頃実感した。 弁護士さんがとても凄いのが何も恐れていないことだ。 こんなことは日常的に起こっていることらしく当たり前らしい。 精神力も並大抵の精神力ではできない業務だとも思う。 ちょうど私の件と同時に進行していたのが、 ビルの売買の問題でそれに比べれば、 私の案件は、ストーリーが決まっているので、 「楽だ」 といっていた それからの約2週間は弁護士と業者との打ち合わせが続いた。 もともと自己破産をしようと決めていたので、 弁護士さんの指示に従い準備をすすめていったが問題がおこった。 ■私は最後倒産する前に、持っているお金は全て払える業者、 または支払いを待ってもらっていた業者に 支払いをしようと思い払えるところには、払ってしまった。 これが問題であり私も無知な点であったが、 残った財産は債権者できれいに分けなければいけないところを 私の勝手な一存で払うところを決めてしまったことだ。 これでは平等に支払いができないということになり、 弁護士さんも頭を抱えていた。 私は何も分からなかったので全てを任せていた。 ■そのころ、 私は今までお世話になっている人たちにも順番に連絡を入れていった。 今でも思うが私の周りには経営者の方や、たくさん助けてくれる人がいる。 そのことが、変に実感でき本当に感謝でいっぱいだった。 みんなでお金を集めてくれる人もいた。 勝手に一人で逃げてしまったが いつかは迷惑をかけた人 助けてくれている人に、恩返しをしなければと、切実に思った。 私は一人じゃないんだという気持ちがものすごい救われた。 そして恩返しも、 これからの私の行動にかかっていると 考え始めるようになったのもこの頃だと思う。 それから幾日か経っても問題の処理は進まなかった。 自己破産とは、倒産する前はいやだなーと感じていたものだが、 今となっては早く自己破産がしたい。 とても複雑だった。 破産をして終了すれば全てが終わるわけではない。 勝手では有るが、けじめというか区切りが欲しかった。 それからその問題に対しては約半年間調整が続いた。 この間は ずっともやもや状態が続いた。 ──────────────────────────────── ■反省と勉強 ──────────────────────────────── 反省ですが ■私の場合知識も無く何にも無いのに勝手に自分のことだけを 考えて行動をしていた事が大きな反省です。 全ての責任は自分にあるのは当たり前ですが 周りにいる方の事を最優先にせず自分の事ばかりを考えた行動では 後々全て自分に返ってきます。 何でも1人では始まらないし終わらない その事だけでも頭に入れておきたかったと反省しています。 ■「良いときは勝手な事をしても許されるが 悪い時は勝手な事は許されない」


