倒産経営者が語ります。 KEN企業勉強会(中小企業の経営管理研究・勉強会)

メルマガ 30

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■■30回目■■  4月 19日

■■■倒産経営者が語る 成功への軌跡■■■ 
【実践から本音で伝える経営とは】
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こんにちは片桐です。
今回は前回ご投稿いただいた方への返答編です。

前回のご質問内容が分からない方は
こちらからお読みください。
http://blog.livedoor.jp/katagiri5/archives/19280982.html

それでは皆様からの投稿を見てみてください。

■KEN企業勉強会
片桐 様
 
はじめまして。(38歳 男)と申します。
私も以前(約1年半前)事業を廃業した経緯があり、
自然と片桐様のメルマガを購読するようになりました。
 
その後、私も再起をかけ、この度会社を設立しました。
今回投稿の事務機販売の専務さんももう一度再起
したい、との事ですが、私も同じような経緯できていますが、
廃業から今回の設立の間の約1年半の中で以下の事に
真剣に取組みました。
 
◆1 何が廃業に追い込んだ原因・要因なのかを徹底的に追求。
 
→これをしないと、また同じ事をくり返す事になりかねない。
景気や商品力、環境の変化等だけの問題ではなく、
経営者自身の考え方や性格に起因していることがあるからで、
これは、自分ではなかなか気が付かない。

または、これを認めたくない自分がいて、客観視できない。
一度失敗した以上、謙虚に冷静に自分を見つめ直し、
猛反省しなければならない。
 
◆2 再起をかけるビジネス案件をしぼり出す。
  
→これは当然ですよね。
案件をいくつも用意し、売上が低迷していく事業が時代や
市場の自然な流れである、と確信した時、次の打つ手なしとならないよう、
致命傷とならないようスムーズにシフトするためであります。
見切りの決断も時として重要であると前回の事業で学びました。
(人間なかなか見切れないものですから・・)   
 
◆3 限りなくリスク(失敗要因)を排除した経営方法の仕組みを構築する。
 
 →一度失敗している以上、借金を抱えての再起である以上、
次は徹底的にリスク排除を考えなければならない。私の場合、
儲けることよりも、リスク排除の仕組み作りを最重要事項としております。

分かりやすく言うと、無借金経営の仕組み作りと言えるでしょう。
時として、チャンス(売上や利益)を見送ってでもリスク回避を決断する
くらいの考え方としました。なぜならば、次は「絶対」にしくじれないからです。
 
以上 あくまでも私の場合ですが、なんとなく綴ってみました。 
失敗経験のある経営者は強くなれると言いますが、
負けずに頑張りたいものです!
   
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もう1件です。

■いつも拝読させて頂いております。
実体験から出る、数々の言葉の中にハッとさせられることが
幾度かありました。
そのたびに・・・「ありがたや。ありがたや。」と手を合わせています。  
冗談じゃありませんよ!

さて、廃業をお考えの専務さんに・・・
メンターのお言葉に背くかもしれませんが、私は継続を期待します。

私の父も従業員40人の会社を廃業しました。
社会では父の決断を支持しています。
会社がにっちもさっちも行かなくなる前に、
本人の資産がある程度保全できるうちに・・・

そのおかげで私は今こうして生活してゆけるのですが・・・

経営者はそれでいいのでしょうが、従業員はたまりませんねぇ。
メルマガの投稿者の方は廃業で大きな負債を抱えることになり、
かえって自己保身が図れない状態で、これ以上深手を負わないうちにと
考えられているのだと思いますが、
私はソフトランディングが基本だと思います。

ズルズルというけども、
やめなければいけない状態であっても従業員たちに挽回の機会を、
あなた自身も新事業や新展開の工夫を・・・
もがいて始めて納得できるんじゃあないんでしょうか?

◆このまま整理して、自己破産して・・・
本当に新しい出発が出来るんでしょうか?

どうせやめる気になったのなら、
結論を発表するのではなく、状況を報告し、去るものや
トライするものに自分の意志で決める機会だけでも
与えてあげなくちゃぁ・・・


経営者の勤めだと思います。
自己破産でも、倒産でも、迷惑かけることに変わりは無いんですから。

先生 ゴメンナサイ!

今回もご投稿有難うございました。
ぜひ皆様からの暖かいご意見で
頑張っている人、めげている人などいろんな方を励まして頂ければと
思います。

また厳しいご意見で私共々、勉強させていただければと思います。

今後ともよろしくお願いします。
                      片桐  健


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