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■■28回目■■
4月 5日
■■■倒産経営者が語る 成功への軌跡■■■
【実践から本音で伝える経営とは】
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■【ストーリー編】のどの渇き そして会社最終日を迎えた。 最終日といっても勝手に自分で決めたわけで 従業員の人にはそれらしくは伝えたが はっきりとは告げなかった。 その日は全員早帰り 従業員の人たちもおかしいなと感じていたと思う。 ただ今までの経営形態がほとんど家業の延長戦であった為 皆理解していたみたいだ。 こんなところだけ誰も反対しない会社もさびしい気がする。 ◆一人机に座り 物思いにふけること5分間で直ぐに行動した。 電話がうるさく 電話機は何台か壊してしまった。 ドラマみたいだった。 直ぐ気がつくことだが電話線を切れば良いだけの話だった。 はっきりいって今迄で一番どきどきというより、のどが渇いた。 これがのどの渇きかと始めて実感した。 酸素も不足した。 のどの渇きは水分を補給してもしても乾くものじゃないと このとき初めて体験した。 びっくりした。 荷物を運びながらめまいがする。 倒れそうになり深呼吸 無事に荷物も必要なものだけ運び出した。 このときの気持ちで、 「俺様が夜逃げか」 「何もなくなるのか」 ◆空を見たらでっかな星が輝いていた。いったいなんだったんだろう。 ──────────────────────────────── ■反省と勉強 ──────────────────────────────── ■まず社長が倒産を決断したら、 すぐには社員には言わない心に留めておく 社長というのは意外と強いもので同じ境遇だと思い 勝手に社員に話をするとおかしなことになる。 私は優しさで話をしたがこれは帰って皆をくるしめてしまう。 意外といい方法で2、3日前の方が 皆は考えずにやることを続けるしかならない環境になる。 変に話し合う時間はないほうがいい。 相談しても決定するのは全部自分だからだ。


