倒産経営者が語ります。 KEN企業勉強会(中小企業の経営管理研究・勉強会)

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■■10回目■■  11月22日
■■■倒産経営者が語る 成功への軌跡■■■  (ピンチの続き) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■今週もご購読ありがとうございます
2004年も、残すところ1ヶ月ちょっと 皆さん今年は
思い描いた1年でしたでしょうか

私は残りの1ヶ月ラストスパートで来年につなげる重要
な1ヶ月にしようと 奮闘中です。 思い残すことがないように
動きましょう。 (ピンチの続き)

◆ここ何年間は人を信用してしまい自分の人を見る脳みそが
低下していた事に気がついた。 
ここ3年間遊んでいても社長社長と、もてはやされ 
知らない間に変な自信とおごりが自分に見についてしまった事に
気がついた。  

とても反省したが何かが変ったわけではない

◆そうこうしているうちに、師匠の会社が倒産する事になった。
その会社は民事再生法という法律でやっていくことになったらしいが
私自身は、他人ごとながら身にしみる思いだった

そして今まであまり見なかった自分の会社の経理の部分を
過去からさかのぼって見ていくと 
自分の会社もこのまま行けば、後1年ぐらいで倒産だと感じた 

◆この時点が2001年11月  大きく改革をしていかないとと思い
会社の幹部とは話し合いがつづいた。
そして半年は会社をこのまま進んで人を増や していく方向でまとまった。

結局この時点で何も解決してなく、
自分でもなんとかなるだろう自分の運命的なものを信じていた気がする。


◆そして2002年1月を迎えた。 
年が変るというのは、気分が一転する。
何か今までの事が忘れて、また新しい事がやり直せる気がする。 
しかし気持ちが大きく変化しないと状況はそう変わるものではない。 

少し話はは変わるが
正月早々会社の幹部の一人の子供がインフルエンザで病気になった。
そしてそれからその幹部は、会社に来れなくなり看病の日々が続いた。 
私も子供がいるので他人ごとではなかった。 


◆この1月の成績は悪く終わった。 
そしてその前から何度も幹部会を開き 3番目に出した店は閉める事になり 
ひとつの店舗にみんな集合する事に決めた。
もうひとつの店舗には受付の人だけを配置しておいた。 
前々から考えてあった事ではあるが、 店舗を閉めて会社が衰退していくのは、
創業者としてさびしい思いだった。 
それからインフルエンザの幹部もいったん会社に復帰することになるが
会社を辞めていった。 

◆この子供の話になるが インフルエンザで脳に障害が出る病気だった。
私も2回お見舞いに行った  会社で千羽鶴も作った。 
この家族に対して私は、してあげれることはしてあげたが、
心の裏にはこの幹部が重要で会社に戻ってきてくれという 打算がかなりあった。
そんな気持ちが彼を会社に戻らなくさせたのだろう。


◆この社員との関係も結局金の話が最後だった。
人間オーバーに言えば90パーセントの人間は金に動かされ生きている。 
友情 恩 義理 いったいこれはなんなのだろう  
今まで俺は少なからずともこの3つは守ってきた ただ気にしない人が多すぎる 


◆人にしてあげることは何かを期待してはいけないが、
してあげることが私自身は好きだった。 
「何度も裏切られた。」 なんでいつも裏切られた気分になるかというと
今まで辞めていった人間誰一人はっきり物事をいわない。
はっきりとした理由を述べて辞めていくのであれば感じないものが、
大抵はうじうじしながら辞めていく


◆これも私がそうさせてたのかなと感じることもある。
店舗がまたひとつ無くなり従業員も削減する

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■反省と勉強 面白いものでピンチにはピンチが続きそれも全て自分で蒔いている。



◆今回の反省としますと まずは会社がまずいと感じたときは、
スピードUPで改革を しなければなりません。
人は誰でも自分の環境を変えたくない 変わりたくないという気持ちが強いものです。 私の反省も変わりたくないという気持ちから行動結果が出ました。

◆例えていえば 船が漂流していて、船底に小さな穴が開いています。
今はまだ 沈むことはないですがどう対処するかということだと思います。
目の前に陸が見えていて助かるという結果が見えていれば、
そのまま漕いでいくのも良いですが、
何も見えてない状況で取りあえず進んでみようでは、結果は見えています。
大至急変化させることが重要です。

◆裏切り 友情 恩 義理 これに関して、
ビジネスでは私も裏切っている一人で反省しています。
そして、会社という枠の中では、 重要視する事ではないのではと考えています。
あくまで個人対個人の関係で気持ちの部分はつながっていると
私はこれからも考えていきたいです。

◆ちょっと湿っぽい話でしたが、
組織にとってはきっても切れない話で 必ず通る関門なのではないでしょうか


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