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おしゃれ用カラコン

おしゃれ用カラコンは、おしゃれ目的に10代後半から20代前半までの女性を中心に使用されており、
眼障害を生じた要因として、使用者が視力補正用コンタクトレンズの使用経験もなく、
また、おしゃれ用カラーコンタクトレンズの購入時に
コンタクトレンズが有する危険性説明が行われていない実態が明らかとなった。
おしゃれ用カラコンの物理的特性に対する規制は現在存在しないが、
おしゃれ用カラコン10銘柄(A〜J・各10枚)及び視力補正用コンタクトレンズ2銘柄(K、L・各10枚)について、
視力補正用コンタクトレンズの承認基準承認基準を参考として、
物理的事項、表示等について調査を行った結果は次のとおり。
レンズの外観に傷や割れが確認され、直径、厚さ、ベースカーブ及び頂点屈折力の測定値が許容範囲に入っていないもの、
度なしであるはずのレンズに度が入っているもの等があった。

また、同一銘柄における直径、厚さ、ベースカーブ及び頂点屈折力の測定値について、
おしゃれ用カラコンは
視力補正用コンタクトレンズに比べてばらつきが大きく品質が一定していないものが多数みられた。
加えて、おしゃれ用カラコンで最も厚いものは、視力補正用コンタクトレンズに比べて約2倍の厚さがあった。
レンズデータ(ベースカーブ、頂点屈折力、直径)について、表示がないものが一部にあった。
また、眼障害原因の一つと考えられる
交換スケジュール、警告及び注意事項、レンズの装用時間の表示のないもの等が一部にあった。
おしゃれ用カラコンの品質が安定しておらず、
加えて、眼障害を防ぐための表示が十分に行われていないことが明らかとなった。
米国では、おしゃれ用カラコンについて、
販売前製品承認、販売において視力補正用コンタクトレンズと同様に規制が行われている。
また、英国では、販売前製品認証規制はないが販売規制が視力補正用コンタクトレンズと同様に行われている。








   
 

 

 

 

   
   
   


   
     





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